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十二人の怒れる男のzzのレビュー・感想・評価

十二人の怒れる男(1957年製作の映画)
4.7
場面はほぼ固定、全編会話、登場人物は全員普通の中年男性、扱ってるテーマは「裁判」、白黒映画…
普段ならあまり興味が惹かれないトピックスばかりのはずなのにどうしてこんなに面白いのか!
8番の知恵と勇気が周りを巻き込んで物語が転がっていくのが痛快やった!
ただ、それで出た結論が果たして本当に真実か分からないって言う怖さもはらんでるな〜と…

基本的には脚本のパワーで進んでいく作品やと思ったけど、10番が主張してる場面の画がバチっと決まってて心震えた
あれは白黒だからこそより映えてる気がする
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