くまま

十二人の怒れる男のくままのレビュー・感想・評価

十二人の怒れる男(1957年製作の映画)
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背景が一切変わらないのにずっと面白くてすごい。
陪審員の序盤の発言がのちのちブーメランになって返ってくる作劇とか、三谷幸喜の原点が見えて楽しいな…。

1対11の孤独な戦いが11対1の孤独な戦いに反転するところも、いろいろ示唆的で面白い。
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