月乃

十二人の怒れる男の月乃のレビュー・感想・評価

十二人の怒れる男(1957年製作の映画)
4.5
これはすごい!
脚本が秀逸すぎる!
殺人事件の陪審員12人がひとつの部屋で審議する物語。
舞台はその一部屋のみで繰り広げられます。
会話劇というやつです。
これが本当に面白い。
殺人事件の罪を着せられた少年は有罪なのか無罪なのか?
有罪だという11人と無罪を主張する1人の対決です。
どうやって他の11人を説得させるのかハラハラしながら見ました。
ラストも良かった!

モノクロ映画なのに最後まで飽きることなく見れました。
むしろモノクロ映画なのに現代まで語り継がれるほどの名作なので、面白くて当たり前ですよね🤣
月乃

月乃