和泉多摩川

十二人の怒れる男の和泉多摩川のレビュー・感想・評価

十二人の怒れる男(1957年製作の映画)
4.2
結局、ほんとに?っていう証拠を、ほんとに?っていう考察で、さも正義かのように覆していくのおもしろい。老人や移民、肉体労働者やスラム育ちのような社会的に弱い立場の人も、正しい民主主義のもとならマッチョ思想の白人に勝てる、ということなんでしょうか。帽子の男なんやねん