れいゆ

十二人の怒れる男のれいゆのレビュー・感想・評価

十二人の怒れる男(1957年製作の映画)
3.6
米澤穂信の「可燃物」の中の一編を思い出した、証拠の不確かさを推理していって11人の男を仲間にしていく過程がいい
背が低くて声が高いメガネのやつ、あいつを構成する全てが名バディすぎる
そして最後に名前を呼ぶシーンでこの映画に一切の個人名が出てきてないことに気付いて驚く、それくらい熱中できる作品
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