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十二人の怒れる男のジュニアのレビュー・感想・評価

十二人の怒れる男(1957年製作の映画)
5.0
ムサいおじさんだけのモノクロ密室劇で寝ちゃうかも…って思ったら、めっちゃくちゃ面白かった!もっと早く観ておけば良かった😭ドラマティックな展開でも淡々と進んでラストもあっさりしてるのも良かった!有罪無罪関係なく各々おじたちに矜持があるのもカッコよかった。ありがとう建築家おじ視力2.0爺ちゃん…!時計職人おじと咳止めドロップおじとスラム育ちおじとペンキ塗おじも良いね👍赤の他人なのにここまで熱く(暑く)なってくれるおじ達が居たと言う事実もきっと少年の救いになるから、判決後に知らせてもらってたらいいな😭疑わしきは罰せずだけど、陪審員制度ってプレッシャーすごいよ。パンピーに判決任せるってハードル高いわ。ましてや死刑とか😣最近も工藤会組長の死刑判決が取り消しになったけど、裏でこういう顛末があったりなんて想像しちゃったりして。でもまあ、ガチに報復怖いってのも分かるよ…にんげんだもの(じゅにあ)。俯瞰で観てるから無罪側になってたけど、多分私もその場に居たら風邪おじとか運送屋おじみたく偏見とか自身に投影したりでまなこが曇ってしまいそう…野球観戦おじみたくマジョリティなのに手のひら返しがきまり悪いからって「めんどくさいからもう○○でいいよ」って悪ぶる奴、学級会によく居たわ😅月曜の夜の映画おじの汗かくタイミングよ😂広告代理店男は今後もフラフラするんだろーなぁ。でも無罪にして本当は有罪だったら、て考えちゃうと気持ち分からなくもない、でも冤罪だったらとんでもない事になるし😣陪審員にはやっぱ選ばれたくないな…1人の人間の人生を左右するって重すぎんよ。運送屋おじ、息子と仲直りしなー
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