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十二人の怒れる男のMiUのレビュー・感想・評価

十二人の怒れる男(1957年製作の映画)
4.2
12人の陪審員たちが狭い部屋で18歳少年の父親殺害の罪について有罪か無罪かを決めるために話し合う。以上。

本当にそれだけで、それだけなのに面白い。
白黒映画だしカメラワークも単調なのに!

有罪派が自分の意見を主張をして、フと疑問や矛盾点に気がついたり、特大ブーメランくらったり。

会話劇だけで、こんなに惹き込まれるは12人がちゃんとキャラ立ちしてるからだね!

観察眼が鋭いおじいちゃんが良かったわぁ。
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