Kei

十二人の怒れる男のKeiのネタバレレビュー・内容・結末

十二人の怒れる男(1957年製作の映画)
4.5

このレビューはネタバレを含みます

#議論をしよう
#マイノリティとマジョリティ
#真実はわからない

むさ苦しい部屋、臭いやばそう 癇癪ジジイどうにかしてくれ
現場を見てもないし殺人シーンは勿論ないのに
最終的にどういう事件か、誰がどういう主張をしているのか
観ている側がちゃんと把握できてる脚本やばくない?

真実はあの少年は父を殺したのかもしれないし
本当に無罪なのかもしれないし、そこがわからないのが良い
十二人の大の大人が話し合っても真実はわからない
それでも話し合いは必要 より真実に近づけるために
人間には言葉があるのだから

疑問がある限り有罪にはできない
Kei

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