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十二人の怒れる男のhigadesignのレビュー・感想・評価

十二人の怒れる男(1957年製作の映画)
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20240513-094
1950年代、ニューヨーク、ある裁判所(ニューヨーク郡裁判所)
原題:12 Angry Men (1957)
原案:レジナルド・ローズ(TVドラマ)
監督:シドニー・ルメット

1:マーティン・バルサム/高校のフットボール・コーチ『サイコ』
2:ジョン・フィードラー/銀行員『勇気ある追跡』
3:リー・J・コッブ/会社経営者『波止場』『エクソシスト』
4:E・G・マーシャル/株の仲買人
5:ジャック・クラグマン/スラム育ちの若者『酒とバラの日々』
6:エドワード・ビンズ/ペンキ職人『北北西に進路を取れ』
7:ジャック・ウォーデン/セールスマン『大統領の陰謀』
8:ヘンリー・フォンダ/建築家
9:ジョセフ・スィーニー/高齢者
10:エド・ベグリー/ガレージのオーナー『奴らを高く吊るせ!』
11:ジョージ・ヴォスコヴェック/時計職人
12:ロバート・ウェッバー/広告業者


1回目投票:11対1(8番無罪)
証拠品ナイフ
2回目投票:10対2(9番無罪)
5番無罪
女性の悲鳴について
3回目投票:8対4(11番無罪)
老人宅見取り図でベッドから階段まで実践
3番「殺してやる」
4回目投票:6対6(2、6番無罪)
夕立が降る
映画の名前について
ナイフの刺し方について
7番無罪に変更
5回目投票:9対3(1、12番無罪)
10番少年を罵倒→全員に愛想を尽かされる
12番有罪に変更
メガネの跡、女性の目撃証言の信憑性
4、10、12番無罪
3番、親不孝な息子を少年と照らし合わせ反論→息子の写真で泣く、3番無罪

1954年、テレビドラマを映画化、ロシア版『12人の怒れる男』(2007年)

日本では
蜷川幸雄演出、中井貴一主演で、シアターコクーンにて上演
筒井康隆作『12人の浮かれる男』
三谷幸喜作『12人の優しい日本人』
東野ひろあき作『十二人のおかしな大阪人』

3:リー・J・コッブ:1951年、俳優のラリー・パークスが下院非米活動委員会で証言した際、パークスが共産党員として告発した中にコッブの名前もあった。コッブは2年間委員会での証言を拒否し続けたが、ブラックリストに載せられると脅迫され、最終的に20名の元共産党員の名前を挙げることになった。

飛び出しナイフを買うことは違法

あらすじ
https://thatsmovietalk.com/12angrymen/
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