十二人の怒れる男のネタバレレビュー・内容・結末

『十二人の怒れる男』に投稿されたネタバレ・内容・結末

 初鑑賞です。
 字幕版です。
 熱気が伝わってくる作品でした。

①良かったところ
・限られたシチュエーション
 単調になりそうにも関わらず、ぐいぐい惹き付けられました。
 少しずつ明らかになって…

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すごく面白かった!!
1つの事件の判決を12人の陪審員が巡る話。映像はずっと話し合いだけなのに、だんだんどんな事件かが見えてきたり、証言や証拠が覆されていく感じがすごく面白かった!有罪11無罪1の状…

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おもろい

殺人事件の陪審員に選ばれた12人は、少年が有罪か無罪かを決めなくてはならない。有罪とすると少年は死刑になってしまう。

証言や証拠、少年の出立ちから主人公以外の陪審員は全員有罪と決めつけ…

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今まで観てなかったことを後悔した
偏見おじさんから一人一人離れてくシーンやばいのなんの。後半になると8番さんだけでなく色んな人から疑問が呈されていくの上手いなぁと思った

結局事件の真相はわからない、可能性の提示だけの話であることが重要で、爽快な終わり方をする訳ではない。
ただ、人は今まで歩んできた狭い人生のラインのなかで根付いた役割をこなして生きているだけなのがすご…

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とんでもないものを見た。

たしかに、ここに女性や黒人など、「居ない」ことは現代の我々には物足りなくもあるが、撮られた時代の限られた社会の中でどれだけ難しくても、我々が良き人間であろうとすることを可…

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殺人事件に関する陪審員の討論で終わる
結局無罪なのか有罪なのか分からないのが最後でこれが真実

not guiltyはinnocentと同義ではないという学び。「疑わしきは罰せず」の法諺。

1対11という構図をクールに覆していくさまはみていて溜飲が下がるけど、その流れをつくる陪審員8番は建築…

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同調によって有罪と決めつけられそうになった状況から、同調によって無罪に決まりゆく過程が面白い。
最後までどちらが正解か明かされないことで片方を正義としないのも良い。
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