十二人の怒れる男のネタバレレビュー・内容・結末

『十二人の怒れる男』に投稿されたネタバレ・内容・結末

結局事件の真相はわからない、可能性の提示だけの話であることが重要で、爽快な終わり方をする訳ではない。
ただ、人は今まで歩んできた狭い人生のラインのなかで根付いた役割をこなして生きているだけなのがすご…

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とんでもないものを見た。

たしかに、ここに女性や黒人など、「居ない」ことは現代の我々には物足りなくもあるが、撮られた時代の限られた社会の中でどれだけ難しくても、我々が良き人間であろうとすることを可…

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殺人事件に関する陪審員の討論で終わる
結局無罪なのか有罪なのか分からないのが最後でこれが真実

not guiltyはinnocentと同義ではないという学び。「疑わしきは罰せず」の法諺。

1対11という構図をクールに覆していくさまはみていて溜飲が下がるけど、その流れをつくる陪審員8番は建築…

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同調によって有罪と決めつけられそうになった状況から、同調によって無罪に決まりゆく過程が面白い。
最後までどちらが正解か明かされないことで片方を正義としないのも良い。

映画の大半の場面が同じ狭い部屋の中で繰り広げられるのに飽きさせられない、すごい映画だった。
最初は世間話などをして互いの距離感を探るようにしていた男たちが、議論が白熱してくるにつれてタイトルの通り怒…

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ワンシチュエーション物の映画で初めて面白いと思えた最高の作品でした。
事件に関わる映像や被疑者、証言人なども一切作中で映されないのに面白いのが素晴らしかったです。最初のお互いを知らない男達の掛け合い…

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久々に見たけど相変わらずとんでもない面白さ。
何が凄いかって結局真実は分からないところ。
本当は殺していたかもしれない。
そこをすっ飛ばしてのエンターテイメント性。
ほぼノンカットで会話だけでこの面…

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みじかいみやすいおもしろい
再視聴

それぞれの個性が面白い

しかし無罪になるか?

65点
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