12人がみんなキャラ立ちしててよかった。
こういう人いるよね、って感じの人ばかり。
偏見爺さんが喚き始めたシーンで、皆が続々席を立った末の「黙って二度と口を開くな」は笑ってしまった。しょんぼりして…
おもしろかった〜
見事な脚本
少しづつ形勢逆転していくのが気持ちいい
偏見や思い込みの怖さ
裁判員制度の真髄を見た
本来であれば、もっと陪審員たちのバックグラウンド、職業、年代、性別など…
名前や住所や職業が、その人がどんな人間なのかを知るのに必須の項目ではないことを教えてくれる映画。
蒸し暑そうな密室でおじさん達が白熱議論をするが、終わり方は語るべきことはこれで全てだと言い切るように…
陪審員の話
最後までそれぞれの名前が明かされず、君とかオマエとか呼び合うが12人のキャラが立っている不思議な映画だった
被告人は最初の方にチラッと映るだけで余計な描写をしていない
派手な演出はないが…
かなり面白かった。
長回しの多用がとても活きている。
寄りと引きの使い分けで没入感を高められる。
怒鳴るだけのおっさん達に終始イライラしたけど笑
最後まで残ったおっさん、怒りに任せ2年音沙汰ない息…
90分間ひたすら12人の陪審員によって繰り広げられる会話劇がとーーてもおもしろい。
最初の「有罪ではなく無罪なのではないか」という圧倒的不利すぎる1人の男の意見から次第に他の男の意見まで揺さぶられ…
異なる立場で社会生活を生きている人たちが、陪審員制度でつかの間一同に介し、議論をする中で見えてきたのは各々の実体験の蓄積から生まれた常識だった。
証拠を検証し疑惑を発見するも、それは完璧な証拠ではな…
すごい映画だった。密室劇の最高峰であり、バイアスの怖さとコミュニケーションの本質がすべて描かれてた。
人は見たいものしか見ない。
情報の脳内処理は、偏見や先入観に支配され、環境やタイミングによって簡…
クソおもろい。
視聴者含めて全員が有罪と考える殺人事件が
1人の陪審員によって段々「ホンマに有罪か?」ってなってくのが気持ちいい。
サスペンス的な面白さもあるし民主主義の強さ、弱さ 人の命の重さ、…