偏見・先入観・正義感・責任感・ストレス…。いろんな感情が一部屋に押し込められ、ぶつかり合う。モノクロの映像、一部屋の中で繰り広げられる演技とカメラワーク、怒鳴り声、ワイシャツににじむ汗、降り出す雨……
>>続きを読むロシアのリメイクを見た後ですがそれぞれ見る価値あり!
裁判員制度への理解はともかく、立場も育ちも異なる人たちが命を扱う時、どんな行動を取りどんな影響を及ぼすのか。
13人目の怒れる男は私やあなたなん…
一つの部屋に12人の陪審員。舌鋒鋭くまくし立てる者もいれば冷静沈着に矛盾を追及する者もいる。一人の命と個人的事情が交錯し疑惑に論理が立ち向かう。じわじわと勢力が入れ替わっていく様が人間模様と共に描か…
>>続きを読む楽しいシチュコメなんかは沢山あるけど、ワンシチュエーションでこんな面白いサスペンスって無いと思う。舞台なんかだと色んなエンディングパターンがあるけれどやっぱりすっきりシンプルな終わりがこの作品にはし…
>>続きを読むある事件の陪審員。12人のうち11人が有罪とする中、一人の男が無罪を主張する所から話が始まる。
色々な状況を確認しながら陪審員の気持ちが変わっていく様が面白い。
それにしてもアメリカでは陪審員のモチ…