韓国のリバイバル版『8番目の男』を観て以来、やっとオリジナルの鑑賞が叶いました。ずっと観たかったから、嬉しい!
こちらはワンシチュエーション。
12人のおじさま陪審員がケンケンガクガク、無罪か有罪…
このレビューはネタバレを含みます
あんなモウロクじいさんの話が信用できるか!
もーブーメランすぎて笑う(笑)
12人の裁判員が1人の少年の無罪か有罪を決めるんだけどモノクロ映画なのに白熱感がすごい!
たった95分の短時間で個々の人…
「疑わしきは罰せず」の原則を実現する困難さを表している映画でした。
検察、弁護士そして陪審員までも、憶測や偏見に基づいて有罪だと決め付けてしまっている。もしかしたら証人も、虚栄心だけでなく少年の素行…