【議論だけなのに、面白かった。】
鑑賞日・・・2024年4月29日~Amazonプライム
『十二人の怒れる男』鑑賞。
*主演*
ヘンリー・フォンダ
*感想*
父親を殺した罪に問われた少年の裁判…
スラム街の少年が父親を刺殺した事件の裁判における陪審員の議論が描かれた本作。
舞台は一貫して裁判所の一室のみで他は冒頭とエンディングのみ場面が変わる程度ですが、12人の陪審による議論だけで事件のあ…
□見たきっかけ
フィルマークスで高評価だったため
○良かった点
・白黒映画の殿堂入り作品だと思う。お金をかけなくても、感銘を受けるシリーズ。
・脚本が素晴らしい。ワンシュチュエーションから、どんど…
父親殺しの罪に問われた少年の裁判で、陪審員が評決に達するまでの議論を描く、法定もののストーリー。
本編の95%が狭い一室で展開されるユニークな映画です。
映画通の方からの紹介で出逢い、タイトルに惹…
父親殺しの罪に問われた少年の裁判で、陪審員が評決に達するまで一室で議論する様子を描く。
法廷に提出された証拠や証言は被告人である少年に圧倒的に不利なものであり、陪審員の大半は少年の有罪を確信していた…
数あるクラシックの中でも、特に好きなリーガルサスペンス映画です。12人の陪審員が事件の真相を導き出す作品ですが、物語は終始陪審員室でのみ展開します。自分も13人目の陪審員になった気分で映画を楽しめま…
>>続きを読むサスペンスを観たいなら避けては通れない名作中の名作。モノクロで12人のおじさん達が議論しているだけの映画ですが、動かないからこそ現代でも面白い映画です。
アメリカの陪審員制度を題材としている映画で…