ちろる

ホテル・シュヴァリエのちろるのレビュー・感想・評価

ホテル・シュヴァリエ(2007年製作の映画)
3.7
ダージリン急行のジャックを演じたジェイソン・シュワルツマンとそのジャックの元カノを演じたナタリー・ポートマンによるアナザーストーリー。

後半はナタリーポートマンの美しい裸体、セクシーというよりは無駄な肉がなくて美しい→確実にコロナ太りしたわたしはこれを観て痩せようと思いました。
たった13分なので2人について多くのことは語られぬまま、パリのお洒落なホテルの一室で繰り広げられる恋人同士のミステリアスな情事。
前触れもなく男の泊まるホテルに押しかけて、躊躇なく男の歯ブラシを使う女。
そんでもって腕のあざはなんだか訳ありのよう。
2人のなんかセックスシーンはとても愛おしかったけれど、それより何よりジェイソンが恋人の突然の襲来を受けて、スーツでベッドに横たわってるシーンが1番好きでクスッとなる。
ウェス・アンダーソン監督ならではのセンスある構図や色彩が詰まったオサレムービーでした。
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