ラピュタ阿佐ヶ谷レイトショー『梵天太郎映画祭』にて
監督が吉村公三郎に交代しての三作目。
珍味。
一作目以上に行き当たりばったりテキトーな展開と、腰の抜けるようなBGM、SEも相俟って全体的にコント感強め。
エロスとバイオレンスもあるにはあるが、なんというかオフビート、というかつくり手がノリきれてないのが伝わってくる…
途中、ズベ公軍団と精神病院を抜け出してのバイクチェイスからはラスメイヤーみがあってなかなか楽しい。
※お話的に『急いでやらなきゃいけないことがある』のに馬の下でヤっててはいけない