Meow

蛇にピアスのMeowのネタバレレビュー・内容・結末

蛇にピアス(2008年製作の映画)
1.0

このレビューはネタバレを含みます

劇中で吉高由里子が言う
スプリットタンにすることにも、刺青入れることにもなんの意味もない
本当にその通り
この映画に意味なんかない
こういう世界の人たちの日常を垣間見ただけ
アマを殺したのがシバだって誰だっていい

もうそういう映画だから何もない
クソつまんない

強いて言うならどんどんハマって狂って
ご飯も食べなくて痩せていってるはずの吉高由里子の背中に彫られた刺青が完璧すぎた
もっと痩せてろよそこは!ガリガリに痩せて浮いた背骨と肩甲骨があって目だろー!
と思って萎えた

スプリットタンの穴がもっと大きくなっていけば私の中の川の流れも激しくなるんだろうか?っていう台詞が最後なんだけど
結局、吉高由里子は自分で何にも決められなくてやりたいことも目標もなくて
ただ刺激を求めて、流れに身を任せてる
だからもっと流れが激しくなることを望んでる
ダークな流れが前提だけど

流れに逆らわないと、どんどん悪い方に流されていくで!っていうのがメッセージなのか?笑
Meow

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