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蛇にピアスのgのネタバレレビュー・内容・結末

蛇にピアス(2008年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

何かになりたいっていう衝動性は若さ故のものなのかな
大人になったらこう、焦燥感とか、衝動が生まれなくなったりするのかなー 嫌だな

最近読んだ川野芽生さんの“Blue”という本に、「自分の体に加工を施すことによって、ようやく自分のものと感じられるようになって行く感覚がある」という文章がある
彼らの肉体改造もそれに近いものを感じる 居場所がないと言ったら違うけど、なんというか どこかでずっと漂ってる感覚の中で、痛みは自分を確かなものに感じさせたんじゃないかな

シバさんは何回も同じことを繰り返してるんじゃないかなって思って怖かった

暇すぎて流し見してたから苦しくなかったけど、夜にプロジェクトでちゃんと見てたらうおーってなってたろうな
吉高由里子きれい!アマかわいい!
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