このレビューはネタバレを含みます
期待してなかったのが功を奏したのか、思いの外面白かった。
吉高由里子の作品では一番好きかも。
ある意味だらしのない女がとても似合っていて、弱くて可愛かった。
アマは正直苦手。
共依存なんだろうけど、勝手すぎる。
幼稚な部分が受け入れられなかった。
逆にシバの大人?な魅力にはシビれた。
静かな、だけど激情な愛。
入れ墨を彫るシーンの美しさも、正直セックスシーンより興奮を覚えた。
アマを殺した後の同棲生活の穏やかさ。
2人でベットで眠る姿は、私の好きなシーン。
機会があれば原作も読んでみたい。