初めて観た時から何年か経ってもう一度観たら物語の捉え方が変わってた
これは多分自分自身が成長してしまったからやと思う、原作を読んでボロボロ泣いたあの頃の青さは、世の中を知るに連れて澱んでしまったけど、愛の証は人それぞれである事に気が付けた
バカな人間しか出てこん、くだらん！辛うじてビジュアルで保てている
この映画を観て「私も舌ピ開けたい刺青彫りたい」って触発されるより、もっと大事なものが中に転がってるからそれを自分で見出して欲しい
2008年公開、今から12年前になる訳ですが当時の東京の景色やコンビニで陳列されてる商品のパッケージとか、時代が分かるシーンが好き
