理解できそうでできない、もやもやは残ったけど、それでも面白かった。
印象的なシーンはたくさんあるけど、とくに素敵だったのは、映画の色。
ひとつの色だけではなくて、全体的に様々な色が混じりあってるような色でとてもきれいだった。
映画に色をつけている、というよりは、インドはきっと、本当にこんな色をしているんだろうな、と思わせてくれる。
それから人との会話が、とても不思議な尺の使い方で、それは原作から来ているのかもしれないけれど、会話を聞いているうちに、この映画の雰囲気に徐々に持っていかれた。
ああ。理解したい。けど、難しい、、。
原作を読みたくなった。