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父の初七日のtychのレビュー・感想・評価

父の初七日(2009年製作の映画)
3.7
SEVEN DAYS IN HEAVEN 2009年 92分。台北から故郷へ戻ったアメイ、入院中の父は息絶えていた 享年53才。道士である叔父アイーの采配で、男手一つで兄妹を育ててくれた父を伝統的な葬儀で送ることになる。野辺送りは七日後、それまで音楽やら何やら細かな決め事が多くやることはけっこうある。食事中でも道士が「泣け!」と言えば、棺の横に移動して大泣き💦😭💦しなければならない。合間にアメイは優しい父のことを思い出すのだ。そして、伝統の葬儀も終わって仕事に復帰し 暫くしてアメイは深い哀しみに襲われるのだった。とても優しい雰囲気の作品、劇中日本の演歌「恨み節」が流れる。
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