【年越しオゾンBOXシリーズ③】
オゾン監督って、
赤ん坊を聖なる対象のように描きがちですな
パッケージにホラーと書いてあったが、
全くもってホラーではない
もしホラーであるならば
私が最後まで…
異性だから当たり前に敵だと言うわけではなく、同性だから当たり前に味方であると言うわけでもない。産んだ者と産ま(め)なかった者との間に存在している性別以上の隔たり。明らかに捕食者の目で幸福を食い荒らそ…
>>続きを読む海をみるなんて清々しいタイトルでバカンス映画かなと想像してしまうがとんだ肩透かしを喰らう問題作。50分ほどの内容だが、海沿いの家で平和に過ごす一家とある日突然現れる正体不明の女という図式だけですでに…
>>続きを読む意識的にすべてを失った女が無意識にすべてを得た女からすべてを強奪するえぐみの強いサイコサスペンス。精神状態がやべぇのはあのメモと歩き方を見れば一発でわかるし、常人は食後の皿をあんな執拗に舐めまわさな…
>>続きを読む「海をみる」
冒頭、大西洋の小島。
出張中の夫との連絡が途絶える、海辺の島、赤子、訪ねてきた女、サーシャの話、テント、朝、バスルーム、林にて、タチアナのノート、夕食、船出。今、カラフルな映像…
このレビューはネタバレを含みます
パッケージにサイコものとあったので期待して観たけど個人的にとても面白かった。
旦那がパリに出張中のため娘と二人っきりの生活の母親。そこへ野宿をしながら転々としているという女がやってくる。
この…