だるめしあん

海をみるのだるめしあんのレビュー・感想・評価

海をみる(1996年製作の映画)
3.8
トラウマ映画と聞いていましたが、やっと見れました

原題:Regard la mer
英題:See the sea
日題:海を見る
あとジャケ写
を見る感じだと爽やか人間ドラマ系だと思ってたけど、なんかタグにホラーって付いてて「え?ホラーなん?」と思いながら鑑賞しました。
確かにホラーでしたw

訪問者が現れた辺りからジワジワと日常が侵食されていくような不快感。
ちょっと日本ホラーに近い感じ

子を持つ女性とそれを意味深に見る女性。
話は違えどちょっと屋敷女を観た時と同じような気分になりました😅

ラストはかなり衝撃的、確かにトラウマ映画といわれるだけあるかもしれない。

あとエロなシーンが個人的に結構生々しかったので苦手な人はちょっと無理かも😣

今回は仏語英語字幕だったので、
めっちゃ調べて意味理解しながら観てたので51分のところが3時間くらいかかってしまいましたw
でも結構使えそうなフレーズが多かったのでいい勉強になりました

Filmarksのジャケ写これ多分別の映画のやつかな😅


⚠️ここからラストネタバレの話あり⚠️













この映画観れる媒体が少ないのでラストの感想もここに残しておこうと思います

最後のシーン
多分赤ちゃん大泣きしてたから
絶対殺されてた方がお母さんですよね。。。
もしそうならこの子はこの先自分の母親を殺した人間を母親と思って生きていくことになるのか、、、
辛すぎる
旦那さんもかわいそうだし

屋敷女といいフランス映画は結構悪が勝つ話が多いのかな😅w