【年越しオゾンBOXシリーズ③】
オゾン監督って、
赤ん坊を聖なる対象のように描きがちですな
パッケージにホラーと書いてあったが、
全くもってホラーではない
もしホラーであるならば
私が最後まで…
異性だから当たり前に敵だと言うわけではなく、同性だから当たり前に味方であると言うわけでもない。産んだ者と産ま(め)なかった者との間に存在している性別以上の隔たり。明らかに捕食者の目で幸福を食い荒らそ…
>>続きを読む2004年初見
旧ユーロスペースだったと思う
これみてフランソワオゾンの虜になった
でもオゾン作品では、やっぱりこれが一番
そしてマリナドヴァンが素敵すぎる
ところで画像が"海をみる他短編集"のサ…
海をみるなんて清々しいタイトルでバカンス映画かなと想像してしまうがとんだ肩透かしを喰らう問題作。50分ほどの内容だが、海沿いの家で平和に過ごす一家とある日突然現れる正体不明の女という図式だけですでに…
>>続きを読むやっぱり初期のオゾンは挑発的で面白い。奥さんとバックパッカーの環境や性的事情の対比を色(赤/青)でも強調しつつ見事に悍ましいラストへと落とし込む。食べ終えた皿を執拗に舐め回したり、大便を流さない/歯…
>>続きを読む意識的にすべてを失った女が無意識にすべてを得た女からすべてを強奪するえぐみの強いサイコサスペンス。精神状態がやべぇのはあのメモと歩き方を見れば一発でわかるし、常人は食後の皿をあんな執拗に舐めまわさな…
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