殺る気なマックス

極道追踪の殺る気なマックスのレビュー・感想・評価

極道追踪(1991年製作の映画)
2.7
ゴールデンハーベスト製の
巻き込まれ系アクションと思わせてのクソつまらんドラマがメインの映画

【概要】
香港から日本にやってきた留学生ベン(アンディ・ラウ)は、クラブで働く留学生ティエラン(チェリー・チェン)に出会い一目惚れしてしまう。だがティエランには、日本人暴力団員浅野(石田純一)という恋人がいたのだった。ティエランは、浅野が持っているテープを渡され、暴力団の抗争に巻き込まれていく。

ネタバレ有り【感想】


VHSの概要欄読んで巻き込まれ系アクションかと思ったらアクション"も"あるドラマ映画だった。
正直ドラマもたいした進展なく時間だけ過ぎていくので見ていて頭痛くなってくるくらいしんどかった

54分からの石田純一のアクションとラストのティエランが駅で殺されてからそのまま入るアクションは良かった

ただ全体的には苦痛な時間が大半でした。終わり方もなんかほぼバットエンドの釈然としない終わり方だし…
正味100円だったのがせめてもの救いだったかな

このアン・ホイ監督の作品は獣たちの熱い夜しか見てないけどあれはアクション含めなかなか良かった記憶
それ以外はつまらなさそうだな