1963年公開、大映京都製作。市川雷蔵主演シリーズ全十二作の一作目。
今秋公開予定の「ジョン・ウィック:コンセクエンス」に向けて時代劇の名作も押さえておきたいと思い鑑賞。今作でもライティングに影響を感じました🔦
市川雷蔵さんの男前が過ぎる。全てを見抜いた上で余裕のある佇まい。妾の服を切るとか、ちょっと“狂”の部分も。
勝慎太郎さんの兄、城健三朗名義の若山冨三郎さん演じる唐人・陳孫がいきなり灯籠をぶち壊し、素手で刺客達を血祭りにあげていくアクションエンタメ全開な立ち上がり。
今更ながら眠ってる間に敵を倒す我妻善逸スタイルかと思っていたら、得意技は“円月殺法”なんですね。月に代わって斬り捨て🌙
中村玉緒さんに下心丸出しなスケベ忍者捨丸、色々潔いな🥷