緑

ワンダーウォールの緑のネタバレレビュー・内容・結末

ワンダーウォール(1968年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

隣人がジェーン・バーキンなら仕方ない、という話。

隣人の部屋から聴こえる爆音サイケに腹を立て、
壁に物を投げたら飾っていた蝶の標本箱にヒットし、
それが落ちたら壁に穴があって、
覗いたらジェーン・バーキンが隣人で、
すっかり「はしか」に罹ってしまい、
穴を増やして仕事を休んで覗きに没頭する老教授。
教授パートのコメディも楽しい。
老教授の研究内容は微生物なのだろうか。
仕事は顕微鏡を覗くこと。
趣味は隣人を覗くこと。

老教授が観るジェーン・バーキンは、
ただただかわいかったり、
セクシーだったり、
美しかったり。
最後は老教授の幻覚の中で、
謎ポーズで宇宙に吸い込まれていった。
ジェーン・バーキン、
なんでこんな作品に出たんだろ。(褒めてる)
緑