80年代ハリウッド黄金期の代表作の一つ。
普通のオジサンたちが「ゴーストバスターズ」を結成しお化け退治する話。
これぞ王道!これぞエンターテイメント!という感じで大人から子供まで楽しめる内容はさすが。
お化けが登場するといってもホラー要素等はなく、どこかチープなお化けの映像が今見ると逆に味がある。
ゴーストバスターズ面々のキャラクター、音楽、映像、退治に使用する武器・車、マシュマロマンに至ってまで全てが分かりやすくて魅力的。
ヒロインはシガニー・ウィーバーなんだけど「エイリアン」のイメージが強すぎてこんな可憐な役もやるんだなと。リプリーだったらお化けが現れても「かかってきなさい」とかいってライフル片手、ロボットに搭乗して退治しそうと思った。
幽霊、化物、ゾンビ!ではなく「お化け」っていう感じで親しみやすいところもこのシリーズの素晴らしいところ。テーマ曲は神ってる。