るる

ゴーストバスターズのるるのネタバレレビュー・内容・結末

ゴーストバスターズ(1984年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

ホモソーシャルな、ギークな映画だなと思って、テンポも馴染まなくて、全然笑えなかった…

そりゃ他にも観るべきところのある映画だとは思うけど、うーん…

ごめん、受け入れられなかった。ギークがナードとジョックを押しのけてブロンド美女を手に入れる。

それだけならまだしも、悪魔に取り憑かれた女の除霊をする、ミソジニーを含んだ、キリスト教ベースの、保守的な映画でしかないと感じた。
デヴィッド・ボウイそっくりな女がラスボス…同性愛者批判、トランスジェンダー批判に思えた。ダメでした。
マシュマロマンは偶像崇拝批判でしょ…「教会を守れ!」
保守派を揶揄っているという見方もできるのかもしれないし、そういう意味では、脚本はよくできてると思うけど、私はダメでした。

「ややや ケッタイな」には笑ったよ、あれはね、好き!

リブート版は楽しみ、だな…
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