前半の岩下志麻による子供に対しての折檻がキツイ
韓国映画とかでよく見るマジビンタや、無理やりご飯詰め込んだり、今の日本映画では絶対出来ない演出
子供達のセリフは基本棒読み的ではあるけど、それが逆に意思を奪われている感じがしてある意味リアルでした
緒方拳演じる主人公に全く感情移入が出来ず、揺れはするものの、岩下志麻の圧倒的存在感がそうさせない
疑惑の岩下志麻をちょっとでも期待していたのでダメージ凄かったです
脇役の面々がいいスパイスになってて良かった
当時と現代で当たり前だった事がお互いそうじゃないので、とても時代を感じる映画ではあります