MinorityReport

デビルマンのMinorityReportのレビュー・感想・評価

デビルマン(2004年製作の映画)
-
2000年代邦画のクソ映画と名高いデビルマン観た。
一言で言うなら「無」でした。面白さもつまらなさも感じない「無」でした。
ただただ流れる映像を観てるだけ。
若い時の自分なら激怒していたと思います。

とにかく全てにおいて何をしているのか?何が目的なのか?なぜシーンがぶつ切れてるのか、全く理解できません。
脚本、演出の酷さに加えて役者の芝居も絶望的です。絶望的です。2回言いました。

迷シーンはいくつもあるのですが、私のベスト1(ワースト1?)は、主人公が稲穂の中でお父さんとの会話から天をあおぎ、「あ〜〜〜〜」と雄叫びまでいかない、弱々しいあーです。何それ?イミフ…
私は永井豪の原作を知らないのですが、こんなに支離滅裂なストーリーで小規模な世界観なのですか?

注目すべきは少年時代の染谷将太。べた褒めはしませんが、すでに役者としての片鱗を見せてくれます。
MinorityReport

MinorityReport