10年ほど前まで、自分は曽根中生監督の作品に対し、ひとつの偏見があった。それは、コメディ作品を撮る監督というイメージである。もちろん、『天使のはらわた 赤い教室』という傑作も観ていたし、コメディであ…
>>続きを読む原作の世界観は日活より東映向きだと思うし、言動が下品なだけで喧嘩シーンの立ち回りは裕次郎時代から大差ない。
そこまで面白かったわけでもないが、収穫は野郎どもより宮下順子&水原ゆう紀。
特に水原ゆう…
2022/01/04鑑賞
@アマプラ
酒飲みながら車を運転したり婦人警官と河原の草の茂みの中で青カンしたりとコンプライアンスのコの字もンの字もありません。
ドタバタコメディかと思いきや最後は少し切…
このレビューはネタバレを含みます
今まで全く興味のなかった系統の映画だったのですごく新鮮な感じ。 ハチャメチャでバカバカしいけど普通におもしろかった。 実らぬ恋も絶妙な隠し味。 「私の体で男になってほしかとですっ!」なんて言われた日…
>>続きを読む謎に西部劇みたいなルックスの決闘シーンの斜面うんこかけを筆頭に基本ほんとアホでたまらんのだけど『赤い教室』的な男女のすれ違いの切なさもあり、、、(というか水原ゆう紀ですからね) しかしそんなことより…
>>続きを読む高校生の頃どおくまん原作の漫画が大流行り、何かというと「ちょんわちよんわ」とか「クエックエッ」とか青田赤道の発する奇声をあげて喜んでいた。アホですな。
その映画化作品は細かいところは忘れたが意外や、…
プレ・ビーバップだとすると、こちらは微塵も羨ましいところのない理不尽な応援団の青春。ドタバタと抗争が続くが、変人の青田赤道いがい、からきし弱い面々の右往左往が可笑しくもかわいらしい。団旗もピンク色で…
>>続きを読む本作を観た後に全くの偶然ですが、会社の先輩が地元のテニスクラブの重鎮に日活撮影所の人がいると、先輩は、テニス好きだが映画はわからないので一度会ってみる?と言うので会ったら本作の助監督で後に撮影所、新…
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