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幸せの行方...のokykのレビュー・感想・評価

幸せの行方...(2010年製作の映画)
3.5
実際にあった事件が元になってるらしいのだが、結局最後まで真実は謎のまま
幸せになりたい気持ちと狂気が常に背中合わせで、ずっと気持ち悪い感じがつきまとう
帰りたくないのに帰ってしまうケイティの理解できないけれど、どうにもならない感じ
自分が中絶させた彼女に向かって「いい母親になれた」などと言うデヴィッド
原題の「All Good Things」が、これが幸せの始まりだったはずなのに、と考えると悲しい
ライアン・ゴズリングの急に現れる狂気と、キルスティン・ダンストの美人なのにどこか陰がある雰囲気がよかった
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