ももさく

エンドア/魔空の妖精のももさくのレビュー・感想・評価

エンドア/魔空の妖精(1985年製作の映画)
3.0
シンデルとウィケットがお花を摘みながらもう少しでお別れだと話していた。

しかし、そんな時、魔王テラクと魔女シャラルの一味が森で戦争を起こしていた。

ティーク(ニキ・ボテロ)白髪の猿のような動物で人懐っこい。足が速い。

ノア(ウィルフォード・ブリムリー)ティークと暮らす心優しい老人。友人のサラクと離れ離れになった。

シャラル(シアン・フィリップス)テラクの手下の魔女。魔力を放つ指輪をしている。

テラク(カレル・ストルイケン)魔王。

前回と同じ登場キャラ→ シンデル、ウィケット、メイス、父、母、イウォーク達他。

他登場キャラ→魔王の手下達他。

エンドア→森の月、聖なる月を意味する。スターウォーズでは森林の惑星の名。


前回に引き続きルーク達がイウォーク達と出会う前の物語。スターウォーズエピソード5と6の間。

     「イウォークの家族!」

前回の「スター・ウォーズ/イウォーク・アドベンチャー 勇気のキャラバン」を見た後すぐ見たんですけど、え?前回あんなに頑張ったのに?なんつー過酷な始まり…ってな感じでした。

乗り物的な動物とか敵の動物がフィギュアっぽくって古さ満載。出てきた時は何だよコイツって思ったけどティークは顔も愛嬌あって動きも速くて面白い。

落ちる者がいれば上がる者もいるってな感じのシーンや3体が重なるとか、ありがちだけど好き。

家族生存わかるリング、散らかった家、パイ、宇宙船、水で起こすも印象的。

「それがあれば強大な力を持てると聞いてるわ」

↑この発言した人が、どう動くかをワクワクしてたのに、え?そのオチで活躍せずして終わりですかって感じで思わず巻き戻して私何か見落としたか?と見てみたが見落としなどなかった。

どう見てもイウォーク達より敵の方が背も高くて見た目も怖いし、ぬいぐるみみたいな軍団が戦争したって、どうなん?って思うんだけど武器も使いこなすし戦い慣れしまくってて、そのギャップが楽しい。

ノアがジジイなのに頑張って戦う所もいいね。

ウィケットのコントロールの良さが全てを解決するんだけど、アッサリしてない?一瞬どー言う事!?ってなる。

前回でも思ったけどシンデルの涙が、いかにも目薬さしたよね?みたいな流れ方なのよ。

前回のは、いまいちだったけど、この作品は、ずっと面白いしスターウォーズっぽさを感じられた。


       【日本語吹き替え】

シンデルの声、金田朋子→ トリコ (ユン)ケロロ軍曹(ラビー)アイ・アム・サム(ルーシー・ダイアモンド・ドーソン)インセプション/テレビ朝日版(ジェームズ)未知との遭遇〜特別編〜(バリー)リロ・アンド・スティッチ(ビクトリア)他。

ノアの声、緒方 賢一→一休さん(桔梗屋)うる星やつら(あたるの父)忍者ハットリくん(獅子丸)宇宙船サジタリウス(ラナ)名探偵コナン(阿笠博士)ルパン三世 ワルサーP38(ボマー)あたしンち(父)らんま1/2 (早乙女玄馬)他。

シャラルの声、一城 みゆ希 →YAWARA!(ジョディ・ロックウェル)名探偵コナン (ジョディ・スターリング)他。