アンナチュラルないながきつかさ

名探偵コナン 沈黙の15分(クォーター)のアンナチュラルないながきつかさのネタバレレビュー・内容・結末

3.6

このレビューはネタバレを含みます

〜最新作 "黒鉄の魚影" 予習〜

名探偵コナン 第15作目
「沈黙の15分」

今後「異次元の狙撃手」や「純黒の悪夢」などで監督を務め上げる静野孔文のコナン初監督作品。

冒頭からめちゃくちゃハラハラで面白い。
今作に力が入っているのが十分わかる。

今作で初めて知ったが、コナンたち少年探偵団は小学1年生だったのか。流石に見えない。。
少年少女らといる時も、哀ちゃんはずっとコナンのことを目で追ってて相変わらずかわいい。

そしてラストの展開は泣いてしまいそうだった。
一人で雪崩を起こしてダムの決壊による津波を止めて犠牲を抑え、自分一人が犠牲になってしまうなんて、、辛すぎるけどかっこ良すぎる。
とんでもアクションではあったが、ちゃんとエンタメとして昇華できていてアクション映画としても十分楽しめた。
あのターボスノーボードがすごく欲しい。。

今回はコナンの悟った言葉がなんとも刺さった。
この言葉によって、改めて自分を省みることができた。
少年探偵団らだけでなく、自分にとっても大事な言葉だったんだと思う。
この映画を観れて良かったと素直に感じた。

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【印象に残ったセリフ】
コナン「言葉は刃物なんだ。一度すれ違ったら、二度と会えないかも知れないぜ。」