頭痛もち

カールじいさんの空飛ぶ家の頭痛もちのレビュー・感想・評価

カールじいさんの空飛ぶ家(2009年製作の映画)
4.0
おじいさんは想い出の詰まったちょっと大きな宝物と共に旅に出る。

その大きな宝物が家って言うアイデアは凄い。

その宝物が、どれだけ大事かを開始10分.15分くらいで、とても静かに過不足なくしっかり描ききったのは脱帽。

一人で家にいた時の老け込み具合と、冒険中の活き活きした姿の対比が印象的。おじいさん引っ張るめっちゃ力あるし。誰かと会話して、怒って、笑って、いくつになっても何かにがむしゃらになるって大事なんだと教えられた気がします。

恥ずかしながら初めて観ました。
とても素敵な映画。是非。
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