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カールじいさんの空飛ぶ家のayapanのレビュー・感想・評価

カールじいさんの空飛ぶ家(2009年製作の映画)
3.7
カールじいさんの外見のキャラ造形が、四角を誇張してて、顔も眼鏡も指先も四角い。
外見から頑固さを象徴してて、いるいる!こんなじいさんいる~って、誰しもがイメージしやすい、ザ・堅物じいちゃん。
冒頭が好きです。妻エリーとの幼少期の出会いから、結婚、子供ができず悲しんだ日々、それでも二人で幸せに慎ましやかに過ごした日々、
いざ旅行に行こうとチケットを取ったのに病気発覚で行けず落ち込んだ日々、そしてひとりになってしまった現在まで。
これが、セリフほぼ無しで、カールじいさんに至っては、子供のころは何もしゃべらずセリフ無し。
どんな人なんだろう・・・と思ってると、現在、だいぶ頑固そうなおじいさんになっているではないか。

ボーイスカウト少年、犬、鳥、を引き連れての南米への冒険旅。
夢があるなぁ。

パラダイスの滝は南米ベネズエラにある、エンジェルフォールがモデル。



2023年64本目
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