ヴィヨンの妻 桜桃とタンポポに投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)- 2ページ目

「ヴィヨンの妻 桜桃とタンポポ」に投稿された感想・評価

たか

たかの感想・評価

3.5

 2018年に原作読了。細かい所は覚えていませんが、原作よりかなりドロドロ感が抜けています。そして他の作品が紛れ込んでいるようですが、核心は抑えていると思います。殆どの読者が主人公の大谷を太宰治と重…

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Kana

Kanaの感想・評価

3.6

普通に同タイトルの本原作を想定して観てたら色々ごちゃ混ぜすぎて笑った、なんなら青森県会議員の息子設定とか太宰本人じゃん笑
きりぎりすも大谷書いた設定だし笑
で、なんだよグッドバイって、入れるだけ入れ…

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ぽん

ぽんの感想・評価

3.4

このレビューはネタバレを含みます

『津軽』の幼少期の回想シーンが枕で、冒頭から途中までは話の展開もセリフも『ヴィヨンの妻』をきっちりトレース。中盤以後、見知らぬ展開wになってここから脚色かーと思ったのだけど、ところどころで妙に太宰っ…

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あかね

あかねの感想・評価

3.9
松たか子のすべての所作が
色っぽすぎる〜!

死にたがる気持ちが私にはよく分からないけど
太宰治イズムって感じ

太宰治映画化作品のなかではかなりいい。脚本・田中陽造なのは大きそう。

広末涼子は精神不安定な女性役がハマってて、これは発見だった。広末涼子は妙に演技くさい芝居をする様子が元々あまり好きではなかった…

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このレビューはネタバレを含みます

Yahoo!映画からのレビュー引っ越し

曇った日に凛と咲いている花を見ているよう
言わずと知れた太宰治の名作。
売れない作家の大谷を支え続けた妻、佐知の話。
したたかで美しい女性の映画だった。

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yumi

yumiの感想・評価

3.4
今住んでいる場所がきっかけで太宰治にハマっている。昔読んだ気がするけど映像で見るとこれは、、フェミニスト発狂ね。
来夢

来夢の感想・評価

3.9

太宰の同名短編をベースに、それ以外の様々な作品と、太宰自身の自死も要素に組み込まれている。故に、「生きてさえいれば」という言葉が彼自身の死と重なり、なんとも言い難い虚しさや切なさを感じさせる。太宰治…

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すずす

すずすの感想・評価

3.5

このレビューはネタバレを含みます

戦後を緻密に再現した美装が魅力の映画ですが、太宰治の痴話話なので今見ると、辛いものがあります。

太宰治はヒットはしないが、しばしば映画化される不思議な作家。この映画も不発でしたが、2009年キネマ…

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なほこ

なほこの感想・評価

3.5

松たか子が美しくて色っぽくて所作ひとつひとつに見入ってしまった。
言葉が昔のほうがやっぱり綺麗

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