ヴィヨンの妻 桜桃とタンポポのネタバレレビュー・内容・結末

『ヴィヨンの妻 桜桃とタンポポ』に投稿されたネタバレ・内容・結末

作家の太宰治を投影している自伝的作品。
繊細で傷つきやすく酒と女と金にだらしないナルシストの夫(大谷)を支える妻(佐知)の愛の物語。

2010年4月18日に一度鑑賞しているが、その時の一言メモでは…

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『津軽』の幼少期の回想シーンが枕で、冒頭から途中までは話の展開もセリフも『ヴィヨンの妻』をきっちりトレース。中盤以後、見知らぬ展開wになってここから脚色かーと思ったのだけど、ところどころで妙に太宰っ…

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Yahoo!映画からのレビュー引っ越し

曇った日に凛と咲いている花を見ているよう
言わずと知れた太宰治の名作。
売れない作家の大谷を支え続けた妻、佐知の話。
したたかで美しい女性の映画だった。

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戦後を緻密に再現した美装が魅力の映画ですが、太宰治の痴話話なので今見ると、辛いものがあります。

太宰治はヒットはしないが、しばしば映画化される不思議な作家。この映画も不発でしたが、2009年キネマ…

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ヴィヨンの妻だけではなかった……。
妻の献身的な姿勢は原作のように表現されていたと思う。

どっちにも共感はできぬ。
破滅的なクズ夫、無理すぎる。
けどそれが良いんならお好きにどうぞ。

やっぱ原作読まなきゃダメか。

パンパンから口紅買って元カレ弁護士のとこ乗り込む。
曲がったビルの表札…

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その時代で生き方や考え方はちがうと思うけど中々しんどくなる気持ちだった。

いつかちゃんと太宰治の本を読もうかと思う。

根岸吉太郎監督 

「わたしここにずっといる事になって
 いますの。✨✨」

というシーンから私は
松たか子さんにガツンとやられて
しまいましたが
❪個人的に松たか子さんと言えば
アナ雪でした❄❫ …

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太宰作品。太宰の破壊的な自由奔放な作家と妻。愛人を渡り歩き飲み屋で借金、盗難、愛人との心中未遂などの苦労を強いられる‥。が愛しており尽くす妻の姿が素晴らしすぎる‥。

「人間失格」見てク〜〜となった私は心を静めるためにこれを見た。お願いします。
彼は天才、苦しんで生き傑作を残した人と彼をそのまま受け入れた女性たちを、と。
主演二人の品が嬉しい。この二人の演技力なら…

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