罪悪感と絶望感にがんじがらめになった心情がよくうかがえる、太宰晩年の短編集の映画化。苦しい話だけれど、少し滑稽さも感じられてきます。
酒に溺れてどこまでも落ち、妻の支えがなければ生きてさえいけない。…
2023年27本目
原作が太宰治の時点でおおよそ予測はできたが…。
個人的にはとてもイライラするストーリーだった。
浅野忠信はなぜあんなにボソボソしゃべるのか。陰気臭い。
松たか子も何だか煮え切…
太宰治の「ヴィヨンの妻」の実写映画
原作はアル中、不倫、金遣いの荒いダメ男すぎる詩人を健気に献身的に支える若い妻を主役とした小説
松たか子の清楚感や広末涼子のスレた女感はハマっててよかった🥰
警察…
原作の世界観を役者らが忠実に再現してる所が好感持てた。
理屈じみて、娯楽の酒と女で自らを窮屈に縛り付ける。そんな男を支える内縁の妻。松たか子の謙虚だが芯の通った和風美人な演技は流石と思う。
幸福につ…
酒に借金に女に、本当にクズでどうしようもないのになぜこんなにも女を夢中にさせるのだろう。自分がいなきゃと一種の母性本能のようなものか?
太宰治の本当の妻もこんなに献身的だったのだろうか?大谷と太宰治…
ヴィヨンの妻は受験期に問題ででてきて気になった作品だな。誠実で献身的すぎる妻に驚いた記憶。
ここまで綺麗なまっすぐまでくると美しい。
妻夫木くんこういう役似合いますなぁ、どんな役でも好きですけどぉ。…
2009年 監督:根岸吉太郎 原作:太宰治。戦後まもない東京で作家大谷穣治(浅野忠信)は妻の佐知(松たかこ)と2歳の息子がいる。飲み屋椿屋から5000円持ち逃げる大谷。「借金を返すまで自分が働く」と…
>>続きを読むフジテレビジョン パパドゥ 新潮社 日本映画衛星放送