明けましておめでとうございます。
100本連続レビューチャレンジ終わってすっかり気が抜けてしまいまして、年末の忙しさもあって新作映画観る気力無くしてしまって(^^;...
で、やっぱ正月は寅さんだろうと。
楽な映画を観ようと。
で、これを。
ずいぶん前に観てますけど、なんとなくこれ観たくなっちゃって...
いや、この回のマドンナ、てっきり吉沢京子だと思い込んでたんですが、榊原るみでしたね。似てるようで個性違いますね。
軽い知的障害がある少女を、頭がちょっと薄いとか、今だったらアウトな表現でしょうね。
けど、そんな上っ面なこと関係なく、寅さんもとらやの面々もあったかい。ホントほっとけないお人好しな感じがよくでてましたね。
今回の寅さんは恋愛ではなくて父性愛。
シリーズ後半にはそういう回も増えてきたけど、これが最初じゃないかな。
ミヤコ蝶々演じる寅の母親、菊の再登場も楽しい。
口は悪いがまぁ性根はあったかい人。
この親にしてこの子あり、ですよね。
まぁ、こんなところで...
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