娘を殺された女性教師の復讐劇
直接的じゃなくても間接的に色んな人の人生に影響は与えたよね
最初の終業式の割合がかなり長かったことにびっくりしたけど、松たか子の語り引き込まれるなあ
犯人を探す映画じゃなくて、命、犯罪そのものについて考えさせる映画
犯罪をしても重い刑で裁かれない、被害者も遺族も許せないよね
私刑で裁きたくなる気持ちは本当にわかるし何も間違ってないと思ってしまう
それぞれの視点からの告白があるのがおもしろかった、1つの事件に対しても人によって色んな想いを抱えている
本でもよんでみたいなあ
悪いのはあの少年で間違いないんだけど、母親の愛さえ感じてたら違った人生だったんじゃないかって考えたらﾗｽﾄｼｰﾝは心苦しい
