イレーヌ・ジャコブの美しさと、画を引き立たせる”赤”を堪能する三部作完結編。
ラストで綺麗に物語が収斂。
キェシロフスキ監督は結構カメラ動かすのが好きらしい。(大胆で良き。)
色彩の美しさは勿…
満を持して登場のミューズ。キェシロフスキ監督が表現する赤=博愛を演じれるのはイレーヌジャコブしかいないとすら思わせてくれる透き通った美しさ。あんなに曇りの無い澄んだ眼差しで叱られたら、そりゃあ偏屈な…
>>続きを読む「トリコロール」三作目!赤はやっぱり一際目立つなぁ。常にどこかに赤色が使われていて、ボウリング場でもやっぱりボールは赤なのが良いよね!
三部作やっと観れて感動!ストーリーに関してはレビュー読んでたら…
思いもがけず判事に感情移入やシンパシーを感じてしまった。自分とは性別も年齢も違うのに。いつものクシシュトフならジェンダーを感じて少し嫌いになるのに。裏切りによって本質を他人の緊張のある親密な会話に見…
>>続きを読む劇場で見てきた本作はトリコロール最終作にしてそのうちの最高傑作とされ、また監督の遺作でもあるまさに集大成。
表面的には何が起こっているのかだんだんと分かっていくサスペンス調のストーリーが楽しいが、…
石とピアノ
そこに座って
何か話して
光線、気象情報、人を裁く、破れた窓、破れたビールのグラス、切れた電球、船乗り、大事な話で割り込む施錠係?、落として開いたページ、梨のブランデー(飲みたい)、横顔…
©1994 MK2 Productions / France 3 cinema / CAB Productions / Film studio TOR