ばあばちゃん

ル・バルのばあばちゃんのレビュー・感想・評価

ル・バル(1984年製作の映画)
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パリ下町のボウル・ルーム(ダンスホール)を舞台に47曲の音楽とダンスで第2次大戦前より現代に至る時代の移り変わりを描く。

1983年。現代調と30年代風のアール・デコ調のインテリアが施されたパリのボウル・ルーム。静かなその室内に、やがて照明がともされ、着飾った様々な男女が入ってくる。今日は土曜日。彼らに言葉はいらない。無言の仕草と踊りこのボウル・ルームでは、こんな光景が、いつの時代にも展開されてきた。

台詞なし、音楽とダンス。