うろぼろす

GODZILLA ゴジラのうろぼろすのネタバレレビュー・内容・結末

GODZILLA ゴジラ(1998年製作の映画)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

変で退屈な人間ドラマも無く、ディザスター(災害)・パニックムービー、アトラクションムービーとして非常に面白かったです。適度に現実的で迫力と見応え抜群です!!!!!超高速のゴジラ=GODZILLAが走り回り暴れる場面は大迫力です。巨大な足跡や巨大な足が出てくるだけで大興奮です。序盤はなかなか姿を見せず、(宣伝や特報でも姿を隠していました)漁船などが襲われる様子だけで予感を感じるのが良いですね!!!!!
日本のゴジラシリーズなどみたいな稚拙で幼稚な怪獣ものとは違いました。あっちは玩具の兵器や馬鹿馬鹿しい怪獣対決、コスプレの侵略者、シェー、怪獣マーチやモスラの歌、怪獣ランド、ゴジラ塔、ミニラやゴジラジュニア(ベビーゴジラ・リトルゴジラ)みたいなマスコットキャラクター、初代の煙みたいな放射能熱戦、玩具みたいなミニチュアの街、眠たくなるような無意味な人間ドラマ・もしくは子供などが騒いでるだけ、ただの玩具販促映画(変身ものやアニメなどに負けてましたが)など稚拙で幼稚な要素だらけで不満でしたから。
エイリアン2(ゴジラVSデストロイアで劣化版)やジュラシック・パーク(ゴジラVSキングギドラで先行劣化版)が日本のゴジラシリーズみたいな怪獣物な出来なら誰も見ないでしょう。
稚拙で幼稚な怪獣ものではなく、インデペンデンス・デイやスターゲイト、デイ・アフター・トゥモロー、2012、ムーン・フォール等を彷彿させる大迫力のもの凄い物が観れて良かったです。
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