ぶんぶん

女の子ものがたりのぶんぶんのネタバレレビュー・内容・結末

女の子ものがたり(2009年製作の映画)
2.5

このレビューはネタバレを含みます

映画は脚本が微妙過ぎた〜。

麻雀好きな奴から面白いと教えてもらった
『まぁじゃんほうろうき』
それでこの漫画家を知ったんだけど
麻雀仲間として登場していた
YES!高○クリニック!
まさか付き合うとは思わなかったわ〜

毎日かあさんは面白く読ませてもらった。
女の子ものがたりは知ってはいたが未読で
とても良い話と聞いていたけど
映画はとても微妙なので漫画を読んでみた。

この漫画を見てどうしたらこんな映画に仕上がるのかわからない。
倉庫にあの絵を描いたのも微妙!
友達との喧嘩別れも凄く嫌な感じで…

作家のスランプと奇行
編集者のやりとり要らなくね⁈

要は深津絵里をとにかく使いたいから
大人になった主人公を登場させたんだけど
これは観た人に不評だろう。

映画に出てくる大人達のクズさ不足!
だから伝わりにくい!

母親達は貧しさから常にイライラしてる。
子供達も殴られながら育ち
男達は彼女や奥さんに暴力を振るう

同級生の母親が蒸発したり
どこぞの娘が家出して行方知れず
そんな事がありふれている街
残った娘達も変な男に捕まり早くに結婚
自分らの母親達みたいになってしまう

大人になるのが
怖くてしょうがなかった娘時代

自分はああなるまいと思っていても
そこから抜け出すのは難しい

自分も幸せになりたいし
友達にも幸せになってもらいたい
そう願っても叶わないし
自分も子供で友達を救える力もなく
帰らないと心に決めて上京した主人公

故郷の思い出は忘れ難く
こんな街だけど大好きな故郷と
いつでも思い出せる大好きな友達

自分も生まれ育った街が大好きだ!
こんな恐ろしいエピソードは当然ないけどね。
ぶんぶん

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