道の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『道』に投稿された感想・評価

♯40 長尺映画祭第三弾

「石ころだって何かはわからないけど、何かの役に立っている。」

舞台は敗戦間もないイタリアの港町
主人公は各地を巡業する
大道芸人ザンパノ
相棒の女性ローザが死亡した為…

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つよ

つよの感想・評価

3.0
家族と離れて移動サーカスの旅芸人に付くことになった若い女。
その男が少し乱暴で。
切なさ。
ホノ

ホノの感想・評価

3.8

二度観ました。
かなり古い映画だし映像のせいもあり、一度目はよくわからなかった。
二度目に急に苦しさや切なさが襲ってきた。
荒い映像でもわかる、主人公の大きな無垢な瞳。ときどき笑う彼女の笑顔は、心か…

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言うことなし。言葉で説明する必要のない名作。
非常にシンプル。

いつまでも忘れないでいたいと思います。
ザンパノー❗
ジェルソミーナー❗
二人の表情、コミカルに見える動き、どれをとってもいとおしい。
ひろ

ひろの感想・評価

4.0

20世紀を代表する巨匠フェデリコ・フェリーニ監督によって1954年に製作されたイタリア映画

第29回アカデミー賞外国語映画賞を受賞した

映像の魔術師”と呼ばれたフェデリコ・フェリーニ監…

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ヤグ

ヤグの感想・評価

4.3

粗野で暴力を振るう怪力自慢の大道芸人ザンパノ(アンソニー・クイン)が、頭は弱いが心の素直な女ジェルソミーナ(ジュリエッタ・マシーナ)を奴隷として買った。男の粗暴な振る舞いにも逆らわず、彼女は一緒に旅…

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ザンパノの最後の場面は印象的です。

またジェルソミーナがラッパで奏でる旋律には何故だか心踊ります。

もっと人間的に成熟した上で、もう一度鑑賞してみたいと思いました。
多分、大切な物は近くにあると感じさせてくれる。音楽も素敵で年月を経ても輝きが失われていない作品。とても切ないエンドだけど、沁み入るような余韻がある。
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