映画好き

道の映画好きのレビュー・感想・評価

(1954年製作の映画)
4.0
ジェルソミーナが可愛いくて可哀想で、涙が出た。
イタリア映画って本当に不思議なんだけど、どこか悲しさや人生の悲哀をよく表している映画がままあるなと感じる。(偏見だけど)イタリア人はみな陽気でいい加減で明るいってイメージだけど、それとはかけ離れたかんじの暗さや重みのある映画である。
この映画も深い余韻を感じる、忘れられない映画だった。